世の中にはもう USB3.0 の外付け HDD が出ているらしい。
ノート PC を買って SSD に付け替えたときに余ってしまった HDD が 500GB もあったので、眠らせておくにはもったいないと思い、USB の外付けケースに入れて活用しようと考えた。
秋葉原の店をぶらついて観察していたら USB3.0 のケースもちらほらと出てきていた。興味はあったけどケースだけで 3000 円はちょっと高いなと思っていたらツクモで 980 円の特価品を見つけてしまった。
これはもう買うしかない。
これが特に気になった表示。こんなに差が出るものなのか?
USB3.0 外付け HDD ケース | SCYTHE USB3.0 鎌蔵 SATA 2.5 |
HDD | 東芝 MK5061GSY (SATA 3.0Gb/s, 500GB, 7200rpm, 16MB) |
PC | Sony VAIO TypeF このノート PC には USB3.0 と USB2.0 のポートがあるので、3.0 と 2.0 の違いをはかるにはちょうどよい |
OS | Windows 7 |
使われているチップは AS2105 というものらしい
このベンチマークテストがどの程度実際の使用感に近いのかわかりませが、有名どころっぽいのでこれで計ってみました。
USB3.0 の結果
USB2.0 の結果
130MB/s とかは無理ですが、シーケンシャルリードはすごいです。昔の遅い USB HDD からすると隔世の感があります。
ちょっと無理してでも USB3.0 のケースを買うのが良さそうです。